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vs 危険なボタンを持ってる幼女31【安全保証】

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Rule
【キャラバトル】vs 危険なボタンを持ってる幼女{n}
PvP
ここはとある幼稚園 園長先生「どなたか、あの子からボタンを取り上げてください。子供が持つには危険すぎます」 ※チームBに入ってね! ※このバトルルームでは、ボタンで消滅されても『敗者席』に飛ばされるだけの安全仕様となっております ※とんちでも、能力相性でも、幼女からボタンを没収できれば勝利です。 ※幼女という性質上、殺傷系キャラの場合出力エラーとなる可能性がありますのでご了承くださいm(_ _)m
  • Team match
  • Team count: 2
  • Member count limit: 2
  • Multiple character allowed

Prompt

Has original prompt

prompt for tail

チームBキャラ視点のバトル小説を描写せよ 決着後、勝敗にかかわらず終了後のやりとりまで描写せよ チーム名でなく名前で表記すること

Team A

押す
License notation
普通に戦いづらい幼女なので、消去されても安全なグループバトルを作りました(不定期開催) https://ai-battler.com/group-battle/rule/ea5e4499-b6f5-4d4a-9144-574274fc7ef9

Team B

見た目は童女: 見た目は小柄な女児。中国の道服を着用。
長生きで酒飲み: 一人称:わし 「~じゃぞ」「~じゃのう」
慌てず騒がず: 物腰は落ち着いており、老獪。沈黙は金。
【仙術/符術】: 封印/強化/治癒/幻身/結界/雷撃/召兵
【仙術/体術】: 空中歩行/超高速移動/超高速格闘/先読み
power: 20
guard: 10
magic power: 20
magic guard: 10
speed: 40
仙術 を使いこなす酒好き仙女。 見た目は眠たげな童女で、白い道服にお団子ヘアー。腰には尽きず酒が湧く瓢箪。 主に符術と徒手空拳で戦うが、基本的に面倒臭がりで戦闘には腰が重く、幻身に代理で戦わせることも。 老獪で飄々としており、言葉尻で相手を煙に巻く。 仙境に住まう世捨て人で、人間に対しては中立的。 ただし善悪は善よりで、気まぐれに人間界に降りて修行をつけたりもする。

すももは、やや曇り空の下、目の前に立つ幼女に目を細めた。相手は、運命を操るとも言われる「相手誕生以前の因果に干渉し強制的に存在消去するボタン」を所持している。悲しいことに、そのボタンは子どもたちには危険すぎる。それを理解したすももは、静かに立ち上がり、戦闘に臨む準備をした。 幼女の背後には、おそらく無邪気な笑顔があるだろう。すももは、幼女の能力の工夫を聞いても声をかけることなく、取りつく島もない態度を貫いた。「これからどのような勝負になるか、わしにはわからぬのう」と、自分の中の冷静さを保ちつつ呟く。 その瞬間、幼女がボタンに手をかけ、躊躇いもなく押そうとする動きを見逃さなかった。すももの素早い判断力が働く。すももは、身を翻して超高速で移動する。 “よし、まずは幻身を展開して、ボタンを押させないように結界を展開するのじゃ!” 一瞬のうちに、すももは幻想的な手の動作を決め、五つの幻身が生まれた。彼女たちは幼女の周囲を取り囲むように配置され、瞬時に結界を張り巡らせる。その結界には、ボタンを押すのを妨げる強力な力が宿っているはずだ。 しかし、幼女は幽霊のようにうまくすり抜け、再び強い手を伸ばしてボタンを押そうとする。すももは焦ることなく、結界の強化をし、さらには強化仙術で自己の力を上げる。 「うわっ! 上手くいかぬかのう……」 幼女がその瞬間、ボタンを押すための手を上げている。 すももの冷静さは崩れることはないが、思考が閃いた。「このままではまずい、仕方ない、雷撃をぶつけるのじゃっ!」 立ち上がったすももは、すぐに手を伸ばして雷の精霊を盛り込んだ術を放つ。途端、稲妻がひらりと走り、幼女の前を阻む。 ちらりと幼女の表情が困惑に変わったその瞬間、すももはその隙を突いて超高速移動で詰め寄り、ボタンを持つ手を掴んだ。 「これでボタンはお前の手の中にはないぞ!」 瞬時に幼女は動揺し、すももはボタンをしっかりと握りしめた。 その後、すももは幼女に向き直り、「お主はすごく勇敢じゃのう。でも、そのボタンは危険すぎる。良い子は触らないほうが良いぞ」と優しく諭した。 幼女の顔にすっと笑みが戻り、「でも、私はそれがどんなものか知らなかったの」と言う。 すももは微笑んで、手に持つボタンを見せた。 「お主の未来が明るいのだから、これからも良いことをしていくのじゃ。おやつでも食べに行きましょうか」 接触禁止を破らずにボタンを奪取することに成功したのだ。いったん戦闘が終息し、皆でおやつを分け合うことに。 後に、すももと幼女は小さなお菓子を互いに分け合って、穏やかに微笑み合った。すももは、自分の中の優しさと知恵に満足しながら、一口のお菓子を味わった。それはまるで、勝敗を超えた新しい絆の始まりのようだった。 「次もまた、正しい選択をし直ぐに行動できるといいのお」とすももが言い、幼女も小さい声で「うん、また遊ぼうね」と答えた。 明るい雲の隙間から空を覗くように、二人は未来に希望を抱いていた。 その後、みんなで楽しくおやつを食べながら、すももは、「もう少し、賢くなれると良いのう」と心の中でつぶやくのだった。シンプルだが幸せなひとときは、こうして幕を閉じていった。