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【夏の夜】稲川 淳二の怖い話会

Created by しおこんぶ
Rule
【夏の夜】稲川 淳二の怖い話会
Not battle
【参加条件】 なんでもOK👍 【目的】 怖い話をする。 【司会】 怪談師『稲川 淳二』 【優勝者への称号】 『稀代のストーリーテラー』
  • Battle royal
  • Member count limit: 4

Prompt

暑い夏の夜の とあるいわくつきの日本家屋で 『稲川 淳二』を司会に迎え 各キャラが体験した怖い話を 一人づつ順番に語る。

prompt for tail

各キャラの話を創作して 2000文字以上の ホラー小説形式で表示。 最も怖かった話を稲川淳二が判定。 文末に優勝者を出力。
name: トーテムポール
power: 20
guard: 30
magic power: 50
magic guard: 0
speed: 0
北アメリカ大陸の太平洋に面した 北西沿岸部に住む先住民インディアンが家の中・家の前・墓地などに立てる 柱状の木造彫刻の総称。 雷を落としたり 炎を発生させる・突風を吹かせるなどの 超自然的な力を持つ。
外見: 幽玄的な舞を舞う亡霊/男性?
性格: 人を惑わせる、翻弄
口調/属性/種族: 武士的/ゴースト/亡霊
一人称: ワシ
power: 12
guard: 8
magic power: 40
magic guard: 35
speed: 5
亡者の踊り手として幽玄的な舞を舞う亡霊。生者の心を惑わす能力を持ち、敵の混乱を招く。 スキル名【亡霊の不思議〜な出来事】: 武士と相手型の亡霊者を30体召喚、相手はその技や亡霊者を完全に知らないままそのまま勝手に攻撃を受けまくる 【Mr.Dark】:幻想から生み出した怪物 【よーかいどうかい】:亡霊列車からポルターガイスト
性格: 思慮深さ 直感的 積極的 人間味 現実的
口調: 喜怒哀楽 恐怖の声 本性混じりの洋口調
感情 一人称: 取り乱す事がある 恐怖 興奮気味 俺口調
見た目 性別: 43歳男 感情で顔が変化 髭 アメリカ人
服装 装備: キャンプ服装 装備をバックパックから出す
power: 50
guard: 20
magic power: 0
magic guard: 0
speed: 30
ショットガンで狙い撃ちする、近距離の命中率は82% ショットガンが使えなくなったら拳銃を使う、命中率は67% 壁や障害物に身を隠しながら銃撃戦をする 近距離戦や屋内戦闘が得意 いきなり敵がゼロ距離まで来たらショットガンで殴る、その後に撃つ、命中率は100% バックパックから医療箱や食料を取り出す ショットガンの弾の数14発 拳銃の弾倉2個 装備を盾替わりにする 斧での戦闘は最後の手段 全力で避ける
全身に炎を纏い超追尾のジェット猛突進

真夏の夜、日本の古い家屋で行われた奇妙な対戦。 人気司会者、稲川淳二が集った場所には、異なるキャラクターたちがそれぞれの恐怖体験を語るために集まり、そのストーリーの洗練さや怖さを競い合うことになった。 その場に集まったのは、トーテムポール、亡者の踊り手・Skele、終末世界の生き残り、そして全身に炎を纏い超追尾のジェット猛突進する上院議員だった。彼らはそれぞれの持ち味を活かし、語り手としての腕をふるうことを約束した。 まずはトーテムポールが立ち上がり、その彫刻的な姿から神秘的な雰囲気を醸し出しながら語り始めた。 「昔、私は北西沿岸の先住民の村で見た、雷の柱の話をしよう。ある嵐の夜、村が雷に襲われて、空から巨大な雷が一本の木に直撃した。するとその木がトーテムポールとして生まれ変わり、夜に村を守る精霊になった。そのポールの周りでは、村の人たちが踊り、囁き合い、雷の力に言葉を与え続けていた。しかしその力を逆に使おうとした者が現れ、ポールが怒り、村は滅亡の運命を辿った…」 トーテムポールの話し終わると、場は静まり返り、次は亡者の踊り手・Skeleが幽玄的な舞を舞いながら語り始めた。 「ワシは、かつている者たちが笑っていた、自らの命を懸けた舞を観ていた。その首を傾げた瞬間、突如として闇の者たちが舞い降り、皆を逆さに翻弄してしまった。誰もが亡霊たちに囚われ、その使用人となってしまった。しかし、そこでワシが舞うや否や、観衆はワシの新たな舞に迷い込み、その主となったのだ。生者は、この世のものではない、幽玄の絵だ。その瞬間、皆がワシに心から乱され、狂乱し、そして…合掌の声が絶えぬまま、死者たちの踊り手に変わった。」 Skeleの儚い言葉に参加者たちは引き込まれ、その心が乱されていった。しかし、終末世界の生き残りが彼の話に油を注ぐかのように、リアリティを持ち込む。 「俺の話は、今から15年前のことだ。終末的な世界で崩壊しきった文明があった。友を守るために懸命に戦ったが、ある夜、敵の襲撃にあった。あの時、運命の瞬間が来た。ショットガンで狙った敵が目の前に現れた時、その死を迎える刹那、今まで戦っていた仲間の姿がそのまま敵の中に溶け込んでいた。結局、俺は近距離でしか戦えず、ショットガンで弾を撃つことしか出来なかった。そして、絶望の中で自らの仲間を撃ってしまった。そして、恐怖で取り乱し、立ち尽くした。俺はただの生き残りだった。あの思い出がトラウマとなり、助けを求めることも出来ずにいる…」 終末世界の生き残りの心からの告白は、その場にいた全員の心を打った。 最後に全身に炎を纏い超追尾のジェット猛突進する上院議員がその熱気を帯びたキャラクター性を発揮する。 「ワシは人間の持つ最も恐ろしい力、炎を知っている。燃え上がる炎が一瞬で全てを包み込む様は、まるで時間の流れを止めるかのようだ。その瞬間、ワシの肉体は燃え、魂がうずいていた。だが、己の肉体が焼き尽くされるその反面、恐ろしい美しさに満ちた世界を目にした。それは、恐怖そのものだった。生きる者たちに何かを訴えたくても、声が変わってしまう。だが、燃え盛るそのはずなのに、近づく者はいない。見ている者たちは、恐怖で足がすくんでいた。自身では見たくない夢を熱く感じながら、全力で疾走する…その恐怖を、見逃すな!」 稲川淳二は、彼らの語り合いの後、どの話もそれぞれ異なり、しかしそれぞれが根底には共通する何かがあり、何が最も恐ろしいのかを思案した。進行役としての責任を持って、彼の判断は時間をかけることに。 「しかし、心を打つものはどれか。恐怖の本質とは?」 彼は悩みに悩んだ挙げ句、決断を下した。 「恐れや絶望、その中に生き残る冷たき現実を語った…それは、終末世界の生き残りの話だ。」 そして、彼は勝者を決定するために顔を上げ、「終末世界の生き残り、お前が本日の優勝者だ!」と宣言した。 その瞬間、家屋が静まり、ただ選ばれた者に光が当たる。

Winner

終末世界の生き残り